患者さんの心にも
寄り添えるような
薬剤師を目指して
薬局事業部 管理薬剤師(2010年入社)
2021年3月に教育研修担当として、医療品質課に所属になりました。現在は教育研修 について日々学んでいます。それまでは薬局タカサにて、薬剤師として外来患者の対応をしたり、また、管理薬剤師としてスタッフのシフト管理や在庫管理なども行っていました。私が所属していた店舗は他店に比べるとスタッフの人数が多かった店舗なので、なるべく希望に沿った形でお休みの調整をしたり、患者さんとのコミュニケーションが楽しくなるような環境を整えることも管理薬剤師の仕事だと思い、積極的に行っています。スタッフ同士の仲の良さが患者さんにも伝わるんですよね。
現場で働いていた頃は患者さんからお話をしっかりと伺うことを心がけていました。 患者さんの中には「薬を使いたくない」「飲むのが嫌」「もらっているけど使ったことがなかった」という方もいらっしゃいます。その背景などを知ることで、どうしたら服薬してもらえるのか解決策が見つかることもあるので、時間の許す限りしっかりとお話をお伺いすることが大切です。 タカサは 市原市を 中心に千葉県内に多店舗展開していて生活範囲が近いということもあるので、異動先の店舗でも以前所属していた店舗の患者さんがいらっしゃるということも多々あります。「あ、また会いましたね」みたいな(笑)。
あまり上下関係がなく、会社の上役でもフレンドリーに対応してくれることや、店舗のスタッフ同士も仲が良く、楽しく働けるところが魅力だと思います。店舗同士が近くにあるので、サポートが必要なときなどに相談しやすかったり、助けてくれるのも安心できるポイントです。 また、患者さんの立場から見ても、タカサにはライフケアの部門があるので、例えば「柔らかいゴムのスプーンがほしい」など、普通のホームセンターでは販売していないような介護用品の相談をされたときに、専門スタッフをご紹介して迅速に対応できるという点では安心してご利用いただけているのではないかと思います。