タカサは「医療×介護×生活」で地域に根差し、事業展開しています。創業以来「患者さまファースト」という考え方を大切にし、常に相手の気持ちとなってサービス提供をしています。 現在は薬局55店舗、介護事業19拠点、千葉県を中心に店舗展開をしており、今後は事業拡大を狙って、邁進中です。

在宅医療に30年来の歴史があり、55店舗中の11店舗を在宅医療専門店として運営しています。在宅医療における薬剤師本来の職務・責任は「訪問診療への薬剤師の同行」の中で生まれるものと考え、約80％の患者さまへ訪問診療同行を実施しています。 無菌調剤室・クリーンベンチを設置し輸液の調剤はもちろん、終末期医療で用いられるPCAポンプ、CADDポンプなどの調剤も行うことで小児在宅から終末期在宅まで幅広い在宅医療に対応が可能です。 2025年には在宅医療を受けられる患者さまが100万人を超えると言われている時代です。地域のために、これから爆発的に伸びていく在宅医療ニーズに柔軟に対応していきます。タカサだから持っている、長い歴史で培った在宅医療の経験をアドバンテージと考え、更なる革新を狙っています。現状に満足せずに成長し続けようとする会社であることも一つの魅力です。

千葉県内で薬局以外に、ヘルスケア・ヒューマンケア事業も展開している。タカサは薬局から始まり、現在は福祉用具の販売やレンタル、サービス付き高齢者向け住宅の運営やデイサービスも行っています。さらに、2021年から介護予防を基盤とした生活を支えるフィットネスも新規事業として展開しています。医療とは健康の維持や回復、増進を大きな目的としているため、回復だけでなく、維持や促進を目的としたサポートをすることも大切です。そのため、必然的にヘルスケア分野で事業が広がっています。

千葉県は高齢者人口の割合が高いこともあり、地域医療を積極的に加速している地域です。医療だけでなく、介護分野においても適したケアが必要です。患者さまはもちろんですが、そのご家族の心のケアまでサポートできる体制を構築することが急務でした。タカサが目指すのは「医療から介護までのワンストップサービス」。55店舗の薬剤師が患者さまの悩みや不安も緩和できる薬剤師となって、その内容に適した事業部へ橋渡しを行い、一期一会ではなく、長いお付き合いできるような展開を行っています。

お子さまがいらっしゃる方は特に急なお休みや早退をせざるを得ないことも多々あります。タカサではエリアに薬局を多店舗展開しているメリットを生かして、助け合いの文化を構築し、そういったケースにも対応できるようにしています。また、男性の育休取得率は42.8％（2023年度実績）と全国的にも高い数値となっております。

人事体制としてもライフスタイルに合った働き方ができるように、短時間勤務、復帰の方法も選べるようになっています。お子さまが大きくなって仕事復帰を考える時に、雇用形態の変更や、生活圏に合った店舗に勤務など、柔軟に対応しています。
また現場のリーダーとして活躍する人材のうち41.5％が女性（2024年8月現在）であり、私生活を大切にしながらも、仕事でも充実感をもって頂けるように能力を発揮できる環境を整えています。VUCA時代、ライフスタイルの中で楽しくお仕事を続けて頂くために、タカサが全力でサポートします。

薬剤師職、医療事務職、総合職にそれぞれ新入社員研修プログラムを作成しています。入社後は宿泊でビジネス研修を実施。社会人としてのマナーや考え方を学ぶことができます。同時に新入社員同士の交流を深めることを大切にしています。その後、職種ごとに座学とロールプレイ形式の研修を行いOJT研修（現場研修）に臨みます。OJT研修（現場研修）では、「人は人が育てる」という理念のもと1人の新入社員につき1人の先輩社員を付け徹底的にサポートを行います。

2年目以降もビジネス研修と職種研修を行い、それぞれのキャリアに合った教育・研修を実施しています。医療から介護の分野もサポートするタカサでは、キャリアチェンジが可能で、チャレンジするフィールドも多様です。