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"大豆"で老けないカラダづくり

わたしたちのカラダは空気中の酸素を取り込んでエネルギーを作りだしています。この時、体内に入ってきた酸素の一部は活性酸素に変換されます。活性酸素は、細菌やウイルスからカラダを守るために白血球が作り出す物質で健康維持に重要な役割があります。しかし、活性酸素が大量に作られると、カラダの細胞を酸化・変性させてしまい、老化を早めてしまいます。

どんなときに酸化が起こるの?

年齢に伴う加齢
タバコ
お酒の飲みすぎ
激しい運動
ストレス
紫外線
食品添加物の多量摂取
など

酸化は日常生活の中で起こっています。普段から抗酸化力を高めるため、適切な生活習慣を心がけるとともに、大豆などの抗酸化食品を摂取することも有効です。

「大豆」にはどんな抗酸化物質が含まれるの?

大豆にはフラボノイド系ポリフェノールの1種であるイソフラボンが含まれています。ダイゼインなどの大豆イソフラボンが老化の原因となる活性酸素を除去・抑制し、健康的なカラダづくりをサポートしてくれます。また、ダイゼインが腸内細菌によって代謝されることで産生されるエクオールは、エストロゲン(女性ホルモン)に似た作用を持っており、肌の老化予防や更年期障害の予防・改善など女性に嬉しい効果をもつことがわかっています。ただし、エクオールの産生能には個人差があり、日本人では約50%、しかも若い年代の人では20~30%の人しか作れないと言われています。エクオール産生菌が働けるよう、大豆製品と合わせて、乳酸菌飲料やヨーグルトなどを摂取し、腸内環境を整えることも重要です。また、エクオールは体内に蓄積されないため、サプリメントでコツコツ取り入れる方法もお勧めです。

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